【2016年 フローラステークス(GⅡ)】まとめ|予想やデータ分析や出走馬など
【2016年フローラステークス】のデータ分析
前走マイルは超NG!千八以上を経由した切れ者で勝負!!
13年位以降「前走が1600m戦の馬」は【0・0・0・15】と圧倒的に不利。そのため、「前走で1800m以上戦に出走している馬」を馬券の中心に据えたい。特に「前走上がり1、2位の馬」は信頼が置けるようで、【2・2・2・9】と複勝率は40%を示す。無論、複回値も113円と、妙味を兼ね備えた存在。
このページは【2016年フローラステークス】の【厩舎データ・レース内容・調教・外厩・コース適正・好走パターン・距離・騎手・競馬場の馬場・血統】など様々なデータをまとめたページです。競馬で勝ち続けるには柔軟な発想で一つのファクターに捕らわれず、総合的に冷静に判断する必要があります。一つの要素に捕らわれすぎると周りが見えなくなってしまい本来見落とさないような事も見落とすリスクが高くなります。当コンテンツの内容が少しでも参考になって頂ければ幸いです。
【2016フローラステークス】の注目馬情報
君子蘭賞を快勝したカイザーバルが、もし桜花賞を回避して出走していれば最有力候補として推したい。
一方、本来ならば主役級の扱いをしなければならないフラワーC組は少し低調か。データ的には2番人気2着のゲッカコウ。4着ギモーヴも馬券圏内と見ていいだろう。またキングマンボ系の血を重視すれば、7着のラブリーアモンや8着のルフォールの巻き返しに期待する手もある。どちらも東京での勝利実績がある点は見逃せない要因だ。
そして若竹賞でゲッカコウに先着を果たしているクイーンズベストをフラワーC組よりも上位に取る手もある。
フローラステークスは内枠よりの馬番に入った馬が優勢
フローラステークスは距離適正も大事ですが、距離以上に枠順が重要なレースとなっています。
フローラステークスの過去開催の全データを調べると優勝馬は外枠の馬に比べ、勝率・複勝率共に上回っている。つまり外枠の馬は割り引きする必要がある。
更に、前走の4コーナーを先頭から6番手以内で通過した馬を限定してみた。「1~6番」にだった馬は馬券内率40%超えと高い戦績を収めているのに比べ、「7番~以下」の馬は馬券内率が10%以下と大きく下がった。
内枠よりの馬番を買うのと、差し追い込み馬を買う時は4コーナーで捲れる脚を持つ馬を重視すべき。
フローラステークスは前走との間隔が短い馬は割り引き
フローラステークスの過去開催の全データを調べると、前走から「中2週以内で出走した馬」の好走歴が少なく割り引く必要がある。勝率で見ると2~3%近く馬券内率を見ても5%程しかない。厳しい流れになりやすいフローラステークスでは、素直に前走との間隔が詰まっている馬は割り引いた方が良い。
前走の格(人気)も重要
過去のフローラステークスの連体馬の全データを調べると、連体した馬の半数以上が「前走で1~2番人気」だった。前走人気だった馬はそれなりに人気になった理由があり、前走勝利していなくてもフローラステークスでは注目する必要がある。下位人気だった馬は苦戦する傾向が多く、例え勝利していても慎重に評価する必要がある。
更に今回圧倒的な人気馬がいた場合の単勝オッズ別のデータを参考にすると、「単勝オッズ1.9倍以下」の支持を集めた馬は勝率が90%近くの好戦績を残している。一番人気馬が「単勝オッズが4倍以上」になった場合はいまひとつの戦績になっている。また一番人気馬が「単勝オッズが4倍以上」になった場合は一番人気の馬より「単勝オッズが7倍以上」の馬が好戦績を収めており注目したい。
フローラステークスは前走好走馬は優秀
前走の着順別戦績を見てみると、前走「3着以内」だった馬は着順は「4着以下」だった馬に比べ馬券内率の数字が2倍になっている事が分かる。フローラステークスは基本的に前走で結果を残した馬を重視しても問題ないだろう。
「4着以下」だった馬でも前々走に馬券になっていた馬はそこまで数字が落ちておらず、そこまで評価を下げる必要はない。前走、前々走共に馬券に絡んでいない馬は割り引く必要があり苦戦する可能性が高いと言える。
フローラステークス【2016年】の登録馬・出走予定馬
出走登録馬 |
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