キングカメハメハ産駒の特徴・適正
キングカメハメハ
《主な代表産駒》ドゥラメンテ(日本ダービー)・ラブリーデイ(天皇賞・秋)・ホッコータルマエ(チャンピオンズC)・リオンディーズ(朝日杯FS)
適正距離 | 牡馬 | 牝馬 |
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芝距離 | 1600m~2600m | 1600m~2000m |
芝良 | ○ | ○ |
芝道悪 | ○ | △ |
ダ距離 | 1400m~2400m | 1200m~1800m |
ダ良 | ○ | ○ |
ダ道悪 | ○ | ○ |
馬体重 | 460kg~520kg | 440kg~480kg |
キングカメハメハの血統 | ||
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Kingmambo 1970年 | Mr. Prospector 1970年 | Raise a Native 1961年 |
Gold Digger1962年 | ||
Miesque1984年 | Nureyev1977年 | |
Pasadoble1979年 | ||
マンファス1991年 | ラストタイクーン1983年 | トライマイベスト1975年 |
Mill Princess1977年 | ||
Pilot Bird1983年 | Blakeney1966年 | |
The Dancer1977年 |
昨年は各路線で王者が誕生。現3歳もOP馬多数でディープを迎え撃つ
産駒の万能性は驚異的なキングカメハメハ産駒。それゆえに馬券の狙い目が見えにくいことだけが玉にキズなのがキンガカメハメ参駒の特徴
日本リーディングサイアーを語る上で忘れない存在がキンガカメハメハ産駒。芝の中長距離路線では二冠馬ドゥラメンテ。短距離路線では、日本馬には無理とさえ言われた香港スプリントを連覇したロードカナロア。そして、ダートではGⅠ最多記録を更新したホッコータルマエ。牝馬三冠のアパパネもキンガカメハメハ産駒の代表の一頭。
まったく異なるジャンルにすべてチャンピオンを送り出す万能性は、日本競馬史上最高の種牡馬と言ってもいいレベルだ。
近年は、リーディングこそディープインパクトに奪われているが、キングカメハメハ産駒は2位の座はガッチリキープしている。ダートの適正も高く。芝でもダートでも走れるのが特徴だ。その万能性がたたってというのも変な話だが、馬券的には際立った狙い目が見えにくくなっているのもご愛嬌と言える。ひとまずキングカメハメハ産駒は鬼クラスの中京芝、意外と人気落ちの芝からダート替わりは狙ってみたい。もちろんダートから芝替わりも狙える。
キングカメハメハ産駒の【買える要素】【消す要素】
キングカメハメハ産駒の儲かるデータ【芝】
- 中京コースがベスト。前走上がり2位以内なら連対率5割・単回値220円
- 武豊騎手で複勝率48%。2000m以上で単回値165円&1番人気連対率10割
- 2歳10月までの新馬戦は単回値173円。牡馬は複勝率41%・単回値226円
- 京都1800mの単回値はたった22円。3番人気以下だと56頭出走で0勝
キングカメハメハ産駒の儲かるデータ【ダート】
- 1800、1900mはベタ買いで単回値プラス。特に得意な中山では178円
- 馬体重500キロ以上は複勝率34%。特に休み明けで単回値187円と爆発
- 2歳戦の11勝中9勝が京都。牡馬は複勝率72%・単回値176円と期待大
- 距離万能だが1200mだけはやや苦手。新潟と阪神は単回値10円台とNG