ヴァーミリアン産駒の特徴・適正
ヴァーミリアン
《主な代表産駒》ノットフォーマル(フェアリーS)・グラスエトワール
適正距離 | 牡馬 | 牝馬 |
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芝距離 | 1200m | 1200m~1600m |
芝良 | × | △ |
芝道悪 | △ | ○ |
ダ距離 | 1400m~1600m | 1000m~1800m |
ダ良 | ◎ | ◯ |
ダ道悪 | ◯ | ◎ |
馬体重 | 450kg~520kg | 430kg~490kg |
ヴァーミリアンの血統 | ||
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エルコンドルパサー1995年 | Kingmambo1990年 | Mr.Prospector1970年 |
Miesque1984年 | ||
Saddlers Gal1989年 | Sadler’s Wells1981年 | |
Glenveagh1986年 | ||
スカーレットレディ1995年 | Sunday Silence1986年 | Halo1969年 |
Wishing Well1975年 | ||
スカーレットローズ1987年 | Northern Taste1971年 | |
Scarlet Ink1971年 |
仕上がり早で短距離もOKだが、現3歳世代がやや不振で安定感を欠く
芝で買えるのは牝馬のマイル以下のみ自身の現役時より短い距離に適性アリ
現役時代は、交流を含めて当時の史上最多となるGI9を挙げて一時代を築いた。自身に芝の重賞勝ちがあり、産駒唯一の中央重賞勝ちもノットフォーマルの15年フェアリーSだが、芝で買えるのは牝馬のマイル以下ぐらい。
ダート専用に近い種牡馬と考えるのが無難だ。産駒の距離適性は父より短めで、1400m以下がメイン。牡馬は道悪で狙っていくといいだろう。
ヴァーミリアン産駒の【買える要素】【消す要素】
ヴァーミリアン産駒の儲かるデータ【芝】
- 牝馬で芝1600m以下なら単回値136円。芝で買えるのはこの条件だけ。
- 牡馬は64頭出走で連対ゼロ。1200mを除くと3着1回のみと全消し気配
ヴァーミリアン産駒の儲かるデータ【ダート】
- ダ1000mでは連対率4割超。単回値185円・複回値113円と妙味アリ
- 短距離短縮&前走4角3番手以内なら連対率54%・単回値467円の爆発力
- 前走0秒9以内の負けなら複勝率45%と即巻き返す。3連複の軸に最適。
- 短距離得意ながら中山ダ1200mだけは23戦未勝利、連対もなく鬼門