【2016年 NHKマイルC（GⅠ）】まとめ｜予想やデータ分析や出走馬など
【2016年NHKマイルカップ】のデータ分析
3勝以上の馬が激アツ！重賞勝ち馬なら待ったなし！！
近2年で馬券圏内に入った6頭のうち、半数の3頭を「3勝以上の馬」が占める。3歳馬同士の争いだけに、純粋に実績が問われる面がある。特に「年明け後にオープンクラスで勝ち鞍がある馬」が狙い目で、3頭中2頭に重賞勝ちが、残る1頭には重賞で複数回の掲示板に乗る高戦績を残している。該当馬が人気薄なら大チャンスと言えるだろう。
このページは【2016年NHKマイルカップ】の【厩舎データ・レース内容・調教・外厩・コース適正・好走パターン・距離・騎手・競馬場の馬場・血統】など様々なデータをまとめたページです。競馬で勝ち続けるには柔軟な発想で一つのファクターに捕らわれず、総合的に冷静に判断する必要があります。一つの要素に捕らわれすぎると周りが見えなくなってしまい本来見落とさないような事も見落とすリスクが高くなります。当コンテンツの内容が少しでも参考になって頂ければ幸いです。
【2016年NHKマイルカップ】の注目馬情報
毎日杯の覇者スマートオーディンで断然と見ていたが、京都新聞杯を使ってダービーに向かう模様。ならば、皐月賞の結果に関わらずNHKマイルカップの主役はエアスピネルと考えていいだろう。
一方、本気土が高そうなイモータルとシャドウアブローチを擁する須貝厩舎勢。どちらも早々とここ目標と語っており、共倒れとなる確率は低いだろう。
あと注意しておきたいのが、ファルコンステークス優勝馬トウショウドラフタ。距離が違うため、評価が低くなりがちなローテションなので期待性は低いが侮れない存在だ。
NHKマイルカップは内枠よりの馬番に入った馬が優勢
NHKマイルカップは距離適正も大事ですが、距離以上に枠順が重要なレースとなっています。
NHKマイルカップの過去開催の全データを調べると優勝馬は外枠の馬に比べ、勝率・複勝率共に上回っている。つまり外枠の馬は割り引きする必要がある。
更に、前走の4コーナーを先頭から6番手以内で通過した馬を限定してみた。「1～6番」にだった馬は馬券内率40%超えと高い戦績を収めているのに比べ、「7番～以下」の馬は馬券内率が10%以下と大きく下がった。
内枠よりの馬番を買うのと、差し追い込み馬を買う時は4コーナーで捲れる脚を持つ馬を重視すべき。
NHKマイルカップは前走との間隔が短い馬は割り引き
NHKマイルカップの過去開催の全データを調べると、前走から「中2週以内で出走した馬」の好走歴が少なく割り引く必要がある。勝率で見ると2～3%近く馬券内率を見ても5%程しかない。厳しい流れになりやすいNHKマイルカップでは、素直に前走との間隔が詰まっている馬は割り引いた方が良い。
前走の格（人気）も重要
過去のNHKマイルカップの連体馬の全データを調べると、連体した馬の半数以上が「前走で1～2番人気」だった。前走人気だった馬はそれなりに人気になった理由があり、前走勝利していなくてもNHKマイルカップでは注目する必要がある。下位人気だった馬は苦戦する傾向が多く、例え勝利していても慎重に評価する必要がある。
更に今回圧倒的な人気馬がいた場合の単勝オッズ別のデータを参考にすると、「単勝オッズ1.9倍以下」の支持を集めた馬は勝率が90%近くの好戦績を残している。一番人気馬が「単勝オッズが4倍以上」になった場合はいまひとつの戦績になっている。また一番人気馬が「単勝オッズが4倍以上」になった場合は一番人気の馬より「単勝オッズが7倍以上」の馬が好戦績を収めており注目したい。
NHKマイルカップは前走好走馬は優秀
前走の着順別戦績を見てみると、前走「3着以内」だった馬は着順は「4着以下」だった馬に比べ馬券内率の数字が2倍になっている事が分かる。NHKマイルカップは基本的に前走で結果を残した馬を重視しても問題ないだろう。
「4着以下」だった馬でも前々走に馬券になっていた馬はそこまで数字が落ちておらず、そこまで評価を下げる必要はない。前走、前々走共に馬券に絡んでいない馬は割り引く必要があり苦戦する可能性が高いと言える。
NHKマイルカップ【2016年】の登録馬・出走予定馬
| 出走登録馬 |
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アーバンキッド イモータル エクラミレネール オーヴィレール オデュッセウス カネノイロ シゲルノコギリザメ シャドウアプローチ シュウジ ショウナンアンセム ショウナンライズ ストーミーシー ダンツプリウス ツーエムレジェンド ティソーナ トウショウドラフタ ハクサンルドルフ ブランボヌール ブレイブスマッシュ ペルソナリテ ミエノドリーマー メジャーエンブレム レインボーライン ロードクエスト |
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