クロフネ産駒の特徴・適正
クロフネ
《主な代表産駒》クラリティスカイ（NHKマイルC）・ホワイトフーガ（JBCレディスC）
| 適正距離 | 牡馬 | 牝馬 |
|---|---|---|
| 芝距離 | 1000m～2000m | 1200m～2000m |
| 芝良 | △ | △ |
| 芝道悪 | × | × |
| ダ距離 | 1000m～1800m | 1000m～1800m |
| ダ良 | ◎ | ○ |
| ダ道悪 | ○ | ○ |
| 馬体重 | 460kg～530kg | 460kg～520kg |
| クロフネの血統 | ||
|---|---|---|
| サンデーサイレンス1986年 | Halo1969年 | Hail to Reason1958年 |
| Cosmah1953年 | ||
| Wishing Well1975年 | Understanding1963年 | |
| Mountain Flower1964年 | ||
| ブルーアヴェニュー1990年 | Classic Go Go1978年 | Pago Pago1960年 |
| Classic Perfection1972年 | ||
| Eliza Blue1983年 | Icecapade1969年 | |
| コレラ1978年 | ||
昨年は芝とダートのGⅠ馬が誕生。母父としても存在感は増すばかりのクロフネ参駒
使われつつ良化するダートで本領発揮。意外にもクロフネ参駒は牝馬のほうが叩かれて上昇する特徴がある
父の現役時代と同じく、種牡馬としても芝、ダートともに活躍馬を送り出しているクロフネ参駒。
ただし最近は、昨年のNHKマイルCを制したクラリティスカイなどのトップクラスを除くと、ダートに勝ち鞍が偏ってきている。クロフネ自体ダートの方に適正があったんので当然と言えば当然か…。
芝の道悪は牡牝ともにまったく冴えないので要注意。また使いつつ上昇する傾向も躊躇で、叩き4・5戦目の戦績が抜群。意外にも、牡馬より牝馬の方が叩いて良化する特徴がある。
クロフネ産駒の【買える要素】【消す要素】
クロフネ産駒の儲かるデータ【芝】
- 距離短縮の牝馬が単回値128円。前走4角4番手以内なら複勝率4割
- 中京芝では単回値39円・複回値29円。特に1400m以下では36戦連対なし
クロフネ産駒の儲かるデータ【ダート】
- 新馬戦の回収値は単複ともにプラス。特に関東馬なら単回値194円！
- 不良馬場での勝率が12%超。前走9着以内なら単回値284円と激走必須
- 「前走1番人気→1着」の昇給馬が単回値367円。勢いにのったクロフネ参駒の連勝に注意
- 馬体重520キロ以上は単回値32円。前走と異なる距離では6円にまで暴落
