レースから次のレースへ

1度レースを使ったことで変化が現れる

初めてレースをした馬、すでに何走もしている馬、どちらもレーの翌日は休養に充てられるケースがほとんど、レースの翌々日から、引き運動や乗り運動といった、軽い調教を再開し、その週は追い切りを行わないというのが普通です。

レースが近くなると、再び追い切られていきますが、すでにレースを経験しているため、デビュー前の調教よりも教えてあげることは少なくなります。とはいえ、まだまだ走り方を分かっていない馬は、デビューして以降の追い切りでいろんなことを覚えて」いく必要があります。

デビュー前はスピードを出して走ることが上手ではなかった馬が一度レースを使ったことによって、走り方のコツを覚えて、次の追い切りの時にはデビュー前には出なかったスピードを出すことがあります。これが「追い切り時計の変化」になって表れます。

逆にレースを使ったことで、馬自信が「走る(レース)ってこんなにしんどいことなんだ」と思ってしまい、追い切りで速い時計を出さなくなる場合があります。また、レースを使ったことで、テンションが上がりすぎてしまい、ごはん(飼葉)を食べなくなることがあります。そうなると体重が減ってしまい、強い追い切りができません。

これらのケースは次のレースへ向けて決してプラスにならないような状態ですから、一番良いのは前回と同じような調教ができていることでしょう。

中間の「調教の流れ」~中1週・日曜レース編~

■安田隆行厩舎の場合
【月】全休日※レース間隔が空く場合は、「1週間放牧」のケースもあり
【火】厩舎回りの引き運動
【水】厩舎回りの引き運動
【木】角馬場でのハッキング(軽めのキャンターのこと)
【金】角馬場でのハッキング※馬によっては金曜日まで引き運動の場合もあり
【土】坂路馬場でのキャンター(4F70秒程度)
【日】坂路馬場でのキャンター(4F70秒程度)
【月】全休日
【火】角馬場→坂路馬場キャンター(4F70秒程度)
【水】角馬場→坂路(CW)馬場追い切り※坂路追い切りが主流、CWやDPは場合に応じて使用
【木】厩舎回りの引き運動
【金】角馬場→坂路馬場キャンター(4F70秒程度)
【土】角馬場→坂路馬場キャンター(4F70秒程度)
【日】レース
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