調教欄に載る調教はどんな場所で行うのか?

トラック、坂路、プールに分類される

「調教欄に掲載される調教」を行う場所は細かく分類するとたくさんありますが、大きくは、競馬場と同じような走路である「トラック」、ほぼ直線の走路で、スタートからゴールまでが傾斜になっている「坂路」、温水の中で泳ぐことができる「プール」に分類することができます。

トラック馬場は競馬場と同じ円形になっていますから、よりレースに近い形での調教が可能です。レースで騎乗の指示に素直に従うことができない(折り合いを欠く)馬などは、この調教によって折り合うことを教えられます。しかし、中には暴走してしまう馬もいます。その場合、本来止まるべき場所で止まることができず、再びトラック馬場を周回することになり、とてつもないオーバーワークになりかねません。そのため、乗り手の高い技術が必要となります。

坂路馬場は勾配のきつい傾斜を駆け抜けるトレーニングですから、パワーが鍛えられます。最後の直線に坂のある競馬場で走る場合、ゴール前の最後のひと踏ん張りで、この坂路調教は重要場役割を果たしてくれます。

しかし、坂路調教は折り合いをつける必要がないため、坂路調教ばかり行っているとレースで折り合わない引っかかりやすい馬になってしまう可能性があります。

また、ほぼ直線の加速するトレーニングをしていますので、レースにおいて、3コーナー、4コーナーのカーブで加速する際に上手にカーブを周回できないなんてこともあります。

プールは主に筋力アップ、心肺機能の向上、クールダウン、脚元に不安のある馬の筋力維持などの目的で行われます。また走ることとは別の運動目的になるため、リフレッシュ効果も期待できます。

3種類の調教場所

トラック
楕円形の周回コースが複数あり、曜日や時期によって右周り・左周りが変わります。
坂路
傾斜のある調教コース。追い切りは右柵寄りを走り、速めのキャンターは左柵寄りを走ります。
プール
水深約3m、1週50mの円形プールと直線プールがあります。
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