栗東フラットコース②【CW】

栗東のトラック馬場では最も使用頻度が高い

【栗東Cコース】(略称=栗CW)

馬場のうちから三番目にある1周1,800mのウッドチップ馬場。以前はダート馬場のコースでしたが、1994年に今のウッドチップ馬場に改修されました。重賞競走に出走する馬が最終追い切りに選ぶ場所としては、栗東坂路に告ぐ多さで、頭数が1000頭を超えています。

もちろん、新馬や未勝利戦など下級条件での追い切りの利用頻度は高く、追い切りだけでなく、普通キャンターを載るために当コースを使用する場合も多々あります。以前はDコース外柵側がウッドチップ馬場(DW)だったため、ウッドチップのトラック馬場で調教したい馬には2種類の選択肢がありましたが、2008年にDコースが改修されウッドチップ馬場がCコースだけになっれからは、以前よりも利用頭数が増えています。

2012年全国リーディングにおいて、1位、2位、4位だった。池江泰寿厩舎、角居勝彦厩舎、藤原英昭厩舎はCコースで最終追い切りを行うケースが多くなっています。これらの厩舎が最終追い切り場所にCWコースを選ぶ理由は様々だと思いますが、特に池江厩舎、角居厩舎は「3頭併せができる」という点が最大の理由だと思います。

3頭併せとは、3頭を前・真ん中、後ろの隊列で道中を進めて直線は3頭が並ぶという実戦形式での追い切りのことです。この形で最先着した馬は馬券に絡む確立が高いというデータもあります。

「3頭併せ」の意味と見るべきポイント

3頭併せは例えば皐月賞最終追い切りで行った馬の場合。道中は3頭の1番後ろに位置して、折り合いに専念させる。直線で2頭の真ん中を割って伸びるという実戦をイメージした追い切りを行う事が可能です。

3頭で併せる事によって、先行している馬は気を抜かないように、追走している馬は追いかけることをやめないように、といった風な大きなメリットがあります。つまり実戦形式さながらの追い切りで先行できていると、レース本番になっても最後までしっかり走れると解釈しても問題ないでしょう。

調教時計の目安(CW)

調教馬場5Fの基準タイム特徴
CW66秒5~68秒5近年はウッドチップ入れ替えも多く、時計は速め。少々の雨なら影響小さい。
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