美浦坂路馬場

マイル以下の芝の立ち回りで効果絶大

【美浦坂路】(略称=美坂)

南馬場の外側部分に位置する、全長1,200mのウッドチップ馬場。2004年の10月にそれまで800mだった全長を400m延長しています。

美浦所属のジョッキーが、出張して栗東の坂路馬場で調教すると、皆が口をそろえて「傾斜が全く違う」と話すそうですが、その要因として、自然の傾斜を利用して坂路馬場を造った栗東に対して、人工的に傾斜を造った美浦という構造上の問題が大きいように思います。

とはいえ、坂路を追い切りで利用する傾斜は多数あります。重賞競走における、その戦績は南Wに差をつけられていますが、特定の条件に重賞競走でも好走例、優勝例が多くなります。

美浦の坂路は直線というよりも、左回りの競馬場(東京、新潟、中京)の3、4コーナーの形にそっくりの形状をしています。そのため、東京芝1,400mや東京芝1,600mといった距離での人気薄の好走が目立ちます。下級条件における、好走の目安としては、4F51秒以下の時計を馬なりでマークしているようなスピーどタイプがベスト。

また重賞競走においても、2012年ヴィクトリアMを優勝したホエールキャプチャ、2013年NHKマイルCを優勝したマイネルホウオウが最終追い切りをこのコースで行っていました。どちらのレースも東京芝1,600mの舞台でしたが、その勝ち時計は1分32秒と速い時計でした。スピード決着になる、マイル以下の芝の立ち回りでは調教効果を最大限に発揮しやすいのかも知れません。美浦坂路での中京競馬場でも好戦績を残しています。

調教時計の目安(美浦)

調教馬場4Fの基準タイム特徴
美浦51秒0~53秒0傾斜がある馬場でも、その角度が緩いため、非常に時計が出やすい
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