調教馬場の種類について②

雨の影響をうけにくい全天候型の馬場

2007年11月に美浦トレーニングセンター、2009年10月に栗東トレーニングセンターに導入されたのが、全天候型新素材(オールウェザー)のニューポリトラック。美浦で南馬場のCコース、栗東ではDコースに新設されました。

外国の競馬場でポリトラックを導入し、悪天候による開催中止が少なくなり、馬の故障も減少したということから日本にも導入。その素材は「電線被覆材」「ポリエステル不織布」「ポリウレタン繊維」「硅砂」「ワックス」等を混合したものです。

気象条件の影響を受けにくく、馬場状態が一定というのがニューポリトラックの大きな特徴です。また、クッション性はウッドチップ馬場と同等なので、脚元への負担が少ないというメリットがあります。ただ、スピードは芝馬場と同じくらい出るので、スピードが出すぎることによる影響も少なからずあるようです。ただスピードによる脚元への考慮という点から、この馬場を追い切りの主要馬場として使用する厩舎は少ないです。追い切り前日、当日などに降水量が多く、ウッドチップの状態が悪くなると、この馬場を使用してお生きる厩舎が多くなります。

速い追い切り時計が出やすい馬場ではありますが、6F(1200m)で75秒(1分15秒)を切るような時計で動ける馬は間違いなくスピード能力が高いという裏付けにもなります、たとえ、近走戦績が冴えなくてもポリトラック馬場で速い時計をマークするようであれば、潜在的なスピード能力があるということですから、激走の可能性もあるとと考えてもいいと思います。

【該当コース】美浦南馬場Cコース、栗東Dコース

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