「馬なり」「強め」「一杯」が意味することとは?

追い切りの強さで馬の状態がわかる

調教欄に掲載されている追い切りには必ず「強さ」が表記されています。強さというのは、馬に乗っている人がどのくらいの強さで馬を追っているかということ。この判断が書く競馬新聞の調教をみているトラックマンの主観によるものです、また、強さが大まかに分類すると、三種類になります。

【馬なり】

馬がはしるままという意味なので、乗っている人の手綱は動いていない状態だとイメージしてください。調教の負荷としては、最も軽い内容です。

【強め】

手綱を動かすことがない馬なりに対して、強めは、ある程度、手綱を動かします。追っている状態をイメージしてください。馬なりと一杯の中間の強さです。競馬新聞によっては、同じ馬でも違った表記になることがあります。

【一杯】

ある程度、手綱を動かす強めに対して、一杯は空きあらかに手綱が動いて追っている状態。場合によってはステッキも入っています。馬も一生懸命走るような状況になりますから、調教の負荷としては、最も重いものになります。

追い切りの強さは、馬の状態によって変わります。その変化を見抜くことによって、馬の調子を判断することができます。

追い切りの強さ

馬なり(手綱は動かさない)
《馬なり系の主な表記》
馬なり余力・馬なり楽走・直線抑える・馬なり一杯・末抑える・馬なりバテ・馬なり伸びる・向正面なり・直線止める・馬なり鋭く・ゲートなり・ゲートのみ・引っ張り切り・引っ掛かり気味・内もたれ・向正面のみ
強め(手綱を動かす)
《強め系の主な表記》
強めに追う・直強目追う・末強目追う・稍強目追う・末強目余力・直強目余力・強目追って伸びる・向正面強め・ゲート強め・G前仕掛け・G前気合い付け・内にササル・直線バカ付け・直線よれる・テンに掛かる・ササリ追えず
一杯(激しく追うまたはステッキを入れる)
《一杯系の主な表記》
一杯に追う・直一杯追う・末一杯追う・稍一杯追う・一杯追いバテ・一杯鋭く・叩き一杯・追って一杯・叩き一杯バテ・叩き直一杯・ゲート一杯・ゲート直一杯・ゲートバテ・G前一杯追う・掛かりバテる・叩き末一杯・掛かり一杯・向正面一杯
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