ジョッキーが調教に乗るのはどんなとき?

やはり「ジョッキー騎乗は買い!」

騎乗者といえば、やっぱり気になるのは「ジョッキー」が跨る場合。「これは買いだ!」と思われている方もいるでしょう。それはほぼ正解だと思います。調教師がレースで騎乗予定の騎手に跨ってもらいたいと思う理由としては「どういう馬なのか把握しておいてもらいたい」といった感じで、レースで結果を出すために、事前に感触を掴んでもらうという意図があるからです。

だったら、すべての馬をレースで騎乗予定のジョッキーに騎乗してもらえばいいじゃないかと思うかもしれません。しかし、調教は限られた時間の制約の中で行わなければいけません。また各厩舎に「調教番組」が存在し、その時間とジョッキーの騎乗できるタイミングが合わなければ、騎乗できないということになります。

ジョッキーに騎乗してもらいたい場合は調教師が打診し、そこで時間をすり合わせます。しかしリーディング上位の騎手になれば、調教師がこぞって追い切り騎乗を依頼します。調教師、厩舎サイドもそのあたりはよく理解しているので、よほどでなければジョッキーに跨ってもらうことはありません。それをあえて騎乗してもらうんだから馬券的には買い、という見方でいいと思います。

また、ジョッキーが追い切りに跨ることで、その馬との相性を見ることもできます。最近では、2013年マイラーズCのサンレイレーザーに代打騎乗となった和田竜二騎手が最終追い切りに跨った時に「この馬には合っている」という動きを見せていました。そういった、乗り替わりに対する判断ができるのも、ジョッキー騎乗の魅力です。

厩舎の指揮官であるはずの調教師が自ら跨ることの意図は?

追い切りにもよく騎乗する松永乾夫調教師に伺ったところ「馬によって違いますが、自分で乗って感覚を確かめておきたい場合に騎乗することがありますね。しっかりと強い調教をやりたい場合に、自分で乗っていると道中の手応えなども確かめながら、その一瞬で(調教の)強弱を判断することもできるので」と教えていただきました。少し癖のある馬などを自ら乗るという場合もあるようなので一概に調教師が騎乗すれば馬券になるとは限りませんが「何かある」と思っていいかもしれません。

ただし、調教師と表記されていても、研修として厩舎に所属している『技術調教師』の場合もありますので注意してください。

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