危険信号②直線調教だけでデビュー

カーブで加速する練習は不可欠

坂路馬場での調教は、ほぼ直線のようなコースになるため、競馬場で走る際に必要となる「コーナリング」の練習ができません。遅いスピードでカーブを回ることはできても、競馬での勝負どころとなる、3コーナーから4コーナーにかけてのカーブでは「曲がりながら、上手に加速する」という技術が必要になるため、その点におけるデメリットは大きいでしょう。

特に新馬戦ともなれば、初めての競走になりますから、追い切りが坂路馬場だけというケースは極めて危険。坂路追い切りで速い時計が出ていると、人気している場合もありますが、トラック馬場での追い切りを行っていないことで「カーブで加速する練習をしていない」という点を、冷静に判断する必要があります。

例に挙げた、スマートサファイアは調教欄に坂路馬場だけではなく「栗E」での追い切りがあるので、併用ではないのか?と思われるかも知れません。確かに栗Eは、トラック馬場なので、周回するような追い切りであれば、トラック調教になります。ただし、ここに掲載されている追い切りには「ゲート」という表記がありますよね。この場合は栗東Eコースに設置されたゲートでの追い切りなので『直線だけ』の追い切りしか消化していないことになります。スマートサファイアは、3~4コーナーのカーブで置かれるレースになりましたが、それは追い切りの内容が関係していると考えるべきでしょう。

こんな馬は危険!

追い切りが坂路のみ(カーブで加速する練習なし)

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